【vol.03 勉強会】アプリ開発[Android studio] クリックイベント設置

【vol.03 勉強会】アプリ開発[Android studio] クリックイベント設置

本日、第三回目のホメテ勉強会を行いました。
前回の勉強会第二回目に引き続き、私 金田がアプリ開発について学んだことを備忘録として綴っていきます。

>>前回の勉強会はこちら


【本日の課題】ボタンのクリックイベントを設置する。

1、View画面でボタンを設置。
2、イベント処理のコードを記載。
3、ボタンをクリックしたら文字が変わる。

1、View画面でボタンを設置。

前回、テキストを画面に入力したのと同じ手順で画面左上「Palette」から「Button」を選択して、View画面に持ってきます。

2、イベント処理のコードを記載。

見た目の「Button」は設置できたので、今度はクリックした際にどんな動きをするかプログラムで記載していきます。

[最初の状態]

[追記した状態]

参考書にはいくつか記載例がありましたが、冗長なコードを避けるため最終的にコードの一部を切り出した書き方にしました。

3、ボタンをクリックしたら文字が変わる。

ボタンをクリックすると、「ホメテ!アンドロイド!」という文字が「よくできました!」に書き変わりました。
無事今回の課題を完了できました。次回は、ゲーム作成に挑戦します!

 

【出てきた専門用語】

◎シグニチャ
本来は「署名、サイン」という意味ですが、ここでは「メソッドの名前」という意味で使われています。
◎メソッド
クラスの動作を記述する関数のこと。
◎キャスト
変数などのデータ型を変換すること。
◎コールバック
本来は「電話を受けた側がいったん回線を切り、あらためて電話をかけ直す」ことですが、
ここでは「プログラム中で、呼び出し先の関数の実行中に実行されるように、あらかじめ指定しておく関数」という意味で使われてます。呼び出し先の関数の引数としてコールバック関数への参照情報を渡すことで、呼び出し先から任意のコールバック関数を実行させ、コールバック関数に実行制御を移すことができます。
◎インターフェイス
異なる種類のものを結びつけるときの共用部分。界面。接触面。
コンピューターでは、機器やプログラムどうしをつなぐ装置、または部分。
◎オーバーライド
親クラスのメソッドを子クラスで上書きすること。
◎ビルド
プログラムの元ネタ(ソースコード)から実際のプログラムを作る作業のこと。
◎無名のインナークラス
匿名内部クラスの書き方は、次のようになります。

new スーパータイプ コンストラクタ パラメータ) {
  インナークラスのメソッド、データ
}

ここでスーパータイプは、インターフェイスでもクラスでも OK です。クラスを指定すれば、{ から } で括られるところで、派生クラスを定義できますし、 インターフェイスを指定する場合は、そのインターフェイスを実装したクラスを定義できます。

【勉強会について】

この勉強会は、さらなる技術向上のため毎週1回社内で行っています。現在は依頼が増え始めている「アプリ開発」に焦点を当てて、進めています。何か気になる点や聞いてみたい事がありましたらお気軽にご連絡下さいませ。

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