QRポイントシステム

QRポイントシステムは、従来紙で行っていたポイントカードやスタンプラリーをスマホを使って実現出来るシステムです。専用のQRコードをスマホ付属のカメラアプリで読み込むことで自動的にブラウザを起動します。
QRコードを読み込むだけなのでURLを覚える必要はありません。専用の機材は不要でユーザーのスマホを触ることもありません。
今や国内85%の人が利用するスマートフォンならではのサービスです。獲得したポイントはそのままブラウザ上で応募することや、その場でポイント消込を行い商品と交換することも可能です。使い方はいろいろ。ポイントカードやスタンプラリーだけではなく、食べ歩きチケットや入場管理などにも利用可能です。
QRポイントシステムはWebサイトです
QRポイントシステムは2つのシステムに別れます。
- QRコードを発行するシステム(ベースシステム)
- ユーザーが利用するシステム(クライアントサイト)
サービス提供者様には「クライアントサイト」を構築していただきます。
「クライアントサイト」は、ポイントカードやスタンプラリーなど、一般的に使われそうなテンプレートサイトをご用意しますので、必要事項を登録するだけですぐにご利用いただけます。
※テンプレートは順次増やして行きます。
※Webサイトになりますため、QRコード読み取り時、インターネットに接続出来る環境が必要になります。
ご利用方法はいろいろ
スタンプラリーや入場管理など、決められた場所に配置したQRコードを読み取って欲しい時など、位置情報チェック機能をご利用いただけます。
※位置情報取得には多少の誤差が生じる場合があります。
QRポイントシステムではQRコードを読み込むたびに、インターネットへの接続情報を収集します。どのユーザーがどのようなルートでQRコードをスキャンしたか分かります。観光地ではお客様がどれくらいの時間をかけてどのようなルートで観光したかなどの情報を収集することが出来ます。
Webサイトなので、機能拡張も柔軟に行なえます。
例えば、ライブなどの入場管理ではQRコードをスキャンした後にアンケートを表示することが出来ます。独自のアンケートを収集することで、次回イベント時の改善を行うことが出来、お客満足度を向上させることが出来ます。
デモはこちら
3種類のデモを用意しました。
■どこでもいつでもQRコードをスキャンすることが出来ます。
■位置情報により、QRコードをスキャンする場所を限定します。弊社事務所周辺のみスキャン可能です。
■同じく位置情報により、QRコードをスキャンする場所を限定します。東京駅周辺のみスキャン可能です。
こんな使い方が可能です
ポイントシステム
1回の食事や1回の買い物で1ポイント!
1日に1回などといったスキャンする制限を設けることも可能です。
集めたポイントはポイント数に応じて、オンライン応募や店頭引き換えを行うことが出来ます。
☆紙のポイントカードを利用している、サロンや美容院、商店や商店街などで導入可能です。
スタンプラリー
QRコードを複数発行してスタンプラリー
1箇所に付き1度だけ、位置情報が設定出来るので、QRコードの設置場所でのみスキャン可能など制限を設けることが可能です。
集めたスタンプ数に応じて、オンライン応募や店頭引き換えを行うことが出来ます。
☆村おこし町おこしのイベントや商店街の活性化、ビジネスフェアやカンファレンス、住宅展示場などで活用可能です。
訪問チェック
あらかじめクライアントサイトに登録してある訪問リストに沿って、参加店を訪問します。訪問先でQRコードをスキャンすることで消込することが出来ます。
☆例えば「蕎麦の食べ歩きチケット」として、予め利用料を支払い訪問リストサイトに登録します。お蕎麦を食した後QRコードをスキャンすることで訪問済みとします。
オリエンテーション
キャンプ場などのちょっとしたイベントとしてオリエンテーションのチェックポイントとして活用することが出来ます。
集めたチェックポイントごとに商品と引き換えるなど、イベント当日のみ利用することが可能です。
入場管理
一度スキャンすると2回目以降は入場済みになります。
入場者数を正確にカウントすることが出来ます。
☆ビジネスフェアやイベントなどで利用可能です。
入場管理+アンケート収集
入場管理の機能拡張ですが、QRコードをスキャンした後、独自のアンケートを表示することで、入場管理とアンケート収集を同時に行うことが出来ます。
例えば、ライブイベントなど入場した後、どのグループを目的に訪問したか、など収集することが可能です。
他にも使い方はいろいろ!ご利用シーンに応じてカスタマイズ可能です!
システム概要
ベースシステムは管理画面を有し、クライアントサイトに対してAPIを提供します。
QRコードをスキャンすると、クライアントサイトで受付、ベースシステムのAPIをコールします。ベースシステムでは、通知されたQRコードを特定するコードと位置情報からQRコードの妥当性を判断して、その結果をクライアントサイトにコールバックします。
クライアントサイトではコールバックで通知された情報をもとに、ポイントを処理します。
例えば
QRコードをスキャンするたびにポイント加算する
1日1回のみQRコードスキャンする
など
ポイントをどのように活用、判定するかはクライアントサイトで行います。
お問い合わせなどはこちらのページからお願いします。