Sublime Text3からVisual Studio Codeへ移行

Sublime Text3からVisual Studio Codeへ移行

これまで、コーディングで使用するエディタはSublime Text3をメインに使用してきましたが、Visual Studio Codeへ移行しました。
まずは自宅で使い始めたものの、最初は細かいところで勝手が違うため戸惑うことが多々ありました。
長く使っていると拡張機能や設定が決まってくるので、アプリケーションが変わると当然その辺りも変わってきます。
移行当初は、Sublime Textと同じものを求めてしまい、なぜこの機能がないのか?と戸惑いもありましたが、考え方を変えて新しく環境を作っていくイメージに切り替えてからは徐々にですが環境も整い始めました。
そして、ようやく少し慣れてきたので会社でも移行することができました。

以下、現在インストールしている拡張機能と一部設定についてご紹介いたします。

◾️open in browser
編集中のhtmlファイル、もしくは左ペインのリストから右クリックでブラウザで開いてくれる拡張機能です。
静的なページを作る際の簡単な表示確認に活躍してくれます。

◾️JS & CSS Minifier
.jsファイルや.cssファイルを、保存時に圧縮してくれる拡張機能です。
保存時の挙動は、無効・自動・選択が設定できます。

◾️WordPress Toolbox
WordPress関数の入力補完などをしてくれる拡張機能です。
よく使う関数はだいたい決まっていますが、補完してくれるのはとても助かります。

◾️ACF-Snippet
WordPressのカスタムフィールド関連のプラグイン「Advanced Custom Fields」のコードを入力補完してくる拡張機能です。
カスタムフィールドは使う機会が増えてきてるので、有効活用したいですね。

◾️Material Icon Theme
ファイルのアイコンを変更してくれる拡張機能です。
これを入れると便利になる!というわけではありませんが、ファイルの種類が見て判断できるので個人的にはオススメです。

以上が現在追加でインストールしている拡張機能ですが、意外と少ないですよね。もちろんこれから使っていく中で便利なものがあれば追加していくことにはなるとは思いますが、上記以外でよく使っている「Emmet」や「Git」などはアプリケーションと一緒にインストールされるので、とても助かります!

また、「Emmet」については、Tabキーで展開されない場面が多々あって困っていたところ、Emmet2.0から仕様が変更されたため起こっていた現象のようで、「設定」の「拡張機能」から「Emmet」内にある「Trigger Expansion On Tab」にチェックを入れることで改善されました!

オススメの拡張機能や使い方がありましたらお問い合わせフォームよりご連絡いただけると幸いです。