リモートワークのいいところ

リモートワークのいいところ

今年8月いっぱいリモートワークをしてみて、イチ社員として個人的によかったと思う点をこちらにまとめました。

◎エアコンがいらない職場

年々暑さがきつくなる街中ではなく、地方で仕事をすると「体にあった環境」で仕事ができます。
リモートワーク前は、エアコンなどで室内外の気温差が激しく頭痛が続いていましたが、室温調整が必要ない地方で仕事をすることで快適に過ごすことができました。

◎通勤時間の短縮

通勤退勤時間をかけずに仕事ができます。
時間を有効に使えるので、その分睡眠を取って仕事に集中することができました。また少し疲れたときは緑の中を散歩したり、山の景色を眺めたりして気分転換もできます。

◎良好な睡眠の確保

気温が涼しいので、日中だけでなく夜間もぐっすり眠ることができました。
熱くなってから寝苦しい夜が続いていましたが、リモートワークで阿南町に来てから夢を見ることがなくなり、朝もスッキリ起きれるので環境を整える大事さを知りました。

◎食べ物の美味しさ

実家ということもありましたが、8月のちょうど夏野菜がとれる時期だったので、毎日美味しい野菜が食べれて幸せでした。
普段なるべく野菜を食べるように意識してはいるのですが、食べきれないほど美味しい野菜があり、毎日次はどんな料理が食べられるのかと楽しみでした。

◎畑仕事でいい運動

今年はリモートワークをしていたことで、とうもろこし・きゅうり・なす・トマトなどの収穫を少し手伝えました。
普段土に触れる機会がないので、とても新鮮な気持ちになりいい運動になりました。獲れたての野菜をすぐに食べられますし、店頭の野菜と違って限界まで熟れたものが食べられたので、どれも甘くて驚きました。

◎地元の方との会話

いつもお盆やお正月には地元に帰省していますが、どのお宅も忙しい時期なので、中々地元の方と話す機会がありませんでした。けれど、今回リモートワークを1ヶ月行ったことで、行政関係の方や、商工会や企業の方、教育関係の方などいろんな方面の方と話ができ、それぞれの課題を伺うことができて、本当によかったと感じています。
またリモートワークを始めたことを新聞などで知って頂き、いろんな質問を頂けたのも嬉しかったです。話を伺うだけで終わるのではなく、今後いろんな面の課題解決ができるよう引き続き動いていきたいと社内でも話しています。

◎地元の祭りへの参加

8月のお盆の期間は、国の重要無形民族文化財になっている「新野の盆踊り」というお祭りがあり、今年は8月いっぱい地元に居られたので、祭りにも落ち着いて参加することができ準備から片付けまで関わることができました。

まとめ

イチ社員として、リモートワークをして一番よかったことは「体に優しい環境で仕事ができ、集中できたこと」です。自分が快適と思う場所で仕事ができるから、しっかり休んでしっかり仕事ができる。
また地元の方と話しをすることで、地方のニーズに触れて新しい商品アイディアも生まれそうです。
今後、リモートワークの活動から人とのつながり、アイディアなど広がっていけるように続けていきたいと考えています。