【3時のおやつ】りんごといえばサンフジ!?

【3時のおやつ】りんごといえばサンフジ!?

長野県で収穫できる果物はたくさんありますが、これからの時期はなんと言ってもりんごでしょう!?

長野県のりんごの出荷量は全国2位でりんごの名産地とも言えます。長野県ではさまざまなりんごの品種を栽培しているようですが、その中でもオリジナル品種「秋映(あきばえ)」、「シナノゴールド」、「シナノスイート」があります。これらはりんご三兄弟とも呼ばれ人気の品種だとのこと。確かに地元のスーパーとかではよく見る名前ですね。

長野県で収穫出来るりんごの品種

せっかくなので長野県で収穫出来るりんごの品種について調べてみました。参考はこちらのJAながののページです。

夏あかり 8月上旬に収穫。おだやかな甘みの中に、ほんのり酸味が感じられる
つがる 8月下旬ごろから収穫。甘みの強い品種で、やわらかい果肉とたっぷりの果汁が魅力。
秋映(あきばえ) 10月上旬に収穫。さわやかな酸味と甘味のバランスが絶妙でパリッとした歯ごたえが人気。
シナノスイート 10月上旬から下旬にかけて収穫。酸味のほとんどない濃厚な甘みが特長で、たっぷりの果汁、やわらかな食感が人気。
シナノゴールド 10月中旬に収穫。パリッとした歯ごたえ、強い甘みに酸味のアクセント。
ふじ・サンふじ 食味が良く、芯を中心に蜜がたっぷり。長野のふじは他の地域に比べると開花時期が早いので、実が熟成する期間が長く、そのため、濃厚な甘みとたっぷりの果汁が楽しめます。
王林 黄色系のリンゴの代表的な品種で、もぎたてだとやさしい甘い香りが魅力的です。酸味のほとんどないふわっとした甘み、果汁たっぷりのジューシーさが特長
紅玉 すっきりとした酸味としっかりした食感が魅力で、根強いファンの多い品種です。生食のほか、アップルパイなどの洋菓子やジャムなどの加工にも最適
陽光 糖度が高い濃厚な味わいと、パリッとした歯ごたえが織りなすハーモニーが魅力

長野県では9品種栽培されているのですね。なかでもシナノゴールドと王林が赤くないりんごのようです。

 

今年のりんごの味は!?

今回、たまたま事務所近くで見つけたりんご「サンふじ」の味ですが、JAながののページを引用した上の表のように、芯を中心に蜜がたっぷりでした。

ただ、今年は天候の関係でキズものが多いそうです。とは言っても、ほんの少し変色しているとか、ちょっと硬くなっているとかその程度で味には全く影響は無いように思えます。

 

果物は収穫後すぐにいただくのが一番美味しい食べ方だと思いますが、りんごは日持ちするのでありがたいですね。多少日が経ちすぎて「ぼけて」しまった時でも、スムージーとかにすると気にせずいただけますね(ちなみに、りんごが「ぼける」と言うのは長野の方言らしいですね。劣化して柔らかくなったりスカスカした状態のことを言うらしい)。

 

今回のりんごは長野電鉄長野駅改札前にある農作物販売所で購入しました。

 

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