【3時のおやつ】みかん&りんご
長野市の今朝の最低気温はマイナス7度。雪がちらつく市内ですが、新潟との県境、妙高の方では積雪があるよう。年末が近づくに連れ気温も下がりますね。
毎年この時期になると喉が腫れるのですが、今年はバファリンが効いているのか、早めのパブロンが効いているのか大幅に体調が崩れることは今のところありません。ただ、弊社社員の半数は風邪を引いてしまっています。
そんな時には暖かくして休みを取る。と言いたいところですが、仕事をしているとなかなかそうはいきませんよね。
くだものパワーで風邪対策
前回の記事では「りんごの持つ効果・効能」を記載しました。りんごには「風邪に効く」効果があるんですね。子供の頃に風邪をひたらりんごをすって食べさせてくれたなどよく聞きます。
みかんで風邪予防
みかんを食べると風邪をひかない!とよく聞きます。これはみかんに多くのビタミンCが含まれるから、と言われていますが実のところまだ良くわかっていないそうです。
ただ、ビタミンCは体の中でコラーゲンを作るのを助ける働きがあり、コラーゲンが作られるとのどや鼻の粘膜が強くなる。その結果風邪にかかりにくくなるそうです。
※参考サイトはこちら
風邪を引いてしまったときにビタミンCを取るといいと言われていますが、実はみかんがおすすめとはならないようですね。
みかんは消化が悪く、体を冷やしてしまいます。
下痢の症状があるときなど消化器系の風邪のときもみかんは絶対にだめ。風邪を引いてしまった時には他の食品(キウイ、さつまいも、ブロッコリー)からビタミンCを取るようにしましょう。
ちなみに、ビタミンCを一番多く含むくだものって何か知っていますか!?
あまり知られていないようですが(自分が知らなかっただけ!?)、いちごなんですね!
いちごには多くのビタミンCが含まれており、みかんの2倍とも言われています。くだものの中ではトップクラス。いちごは熱を通して食べるわけではないので、効率よくビタミンCを取ることができます。ビタミンCの他、アントシアニン・ペクチンなど含み眼精疲労や視力回復にも効果があるそうですね!
いちごはハウス栽培がさかんで12月後半から2月にかけて出荷がピークになるとのこと。みかんと一緒にいちごも楽しみたいですね。
年末が近づくにつれ忙しさも増してくることでしょう。無理をしすぎないことと共に、いちごやみかん、りんごなどのくだもので風邪予防をしたいですね。
弊社では3時のおやつにくだものをとって予防することにします!
残念ながら長野はみかんの産地ではありませんが、いちごの栽培は盛り上がっています。東信地区で栽培しているいちごは今や有名ですね。
長野県産のいちごはこちらで購入することができますよ。
※ちなみに、弊社の全従業員数は2名です。