【3時のおやつ】いちごの本当の味ってご存知ですか?
昨日から降り始めた雪は、昨夜やみましたが今朝からまた降り始めました。長野市では25日のお昼ごろまで大雪の警報が出ているようです。
そんな中、旬のくだものを頂いたので掲載したいと思います。
いちごの種類は48品種以上!
一口にいちごといっても、品種が多数あるってご存知でしたか?2017年12月現在、48種類のいちごが流通しているそうです。近頃いちごの産地が競うようにオリジナル品種を開発投入しているとのことで、これからも品種は増え続けるのでしょうね。
あまおう、とちおとめ、などよくスーパー等で目にするので有名ですね。その他、ももいちご、あかねっ娘、紅ほっぺ、さがほのか、さちのか、やよいひめ、女峰等々、なにか女性をイメージするような名前が多いですね。甘酸っぱい乙女の味をイメージしたといったところでしょうか!?
今回頂いたのは「あきひめ(章姫)」という品種。サイズは女峰の1.5倍あるといわれ、たしかに大きい。
iphone5Sと比較してみました。大きさがよくわかると思います。
そんな「あきひめ」をいただいてみました。
いちごってそのまま食べて美味しいんです!
いちごを食べる時、どんな食べ方をしますか?砂糖をまぶしたり、練乳をつけたり、牛乳をかけて潰していちごみるくにして食べたり。。。いろんな食べ方があるかと思います。ショートケーキにデコレーションされているいちごも美味しいですよね。でも、一番おいしい食べ方は、「そのままいただく」ではないでしょうか!?
出身地により差はあるかと思いますが、わたしが育った家庭では砂糖をまぶした状態で出てきました。なので、そのまま食べるということがなかったんですね。
よくいちごの味を表現する時「あまずっぱい」とか「ほんのり甘い」など言われますが、この「あきひめ」は酸味はほとんどありません。果肉はほどよい硬さで口当たりがやわらかで甘みもしっかりあり口の中いっぱいに広がります。
ぜんぶで4つ頂いたのですが、4つでお腹いっぱいに感じるほどの食べごたえです。
いちごでお腹いっぱいに感じる!?初めての経験です。
一番印象的だったのが、いちご自体の香り。いちご独特の甘みがまわりに漂い、いちごの存在感を示します。赤くつややかなフォルムといちごの香り、その存在感を楽しむべく、テーブルにディスプレイしたいところですが、デリケートないちご。冷蔵庫で少々お休みいただきました。おかげで冷蔵庫の中はほんのりいちごの香りがします。
いちごは”りんご”や”みかん”のような他のくだものと違って痛みやすいのでなかなか質のいいものを手に入れるのは難しいように思えます。スーパーで並んでいるものはパックの下の見えにくい段は、あたって柔らかくなっていたりするようですね。
質が良く、何もつけなくても美味しいいちごを頂くには、やはり産地直送の通販が最適ではないでしょうか?
今回いただいたいちご「章姫」はこちらで購入することが出来ます。
※文中の情報は「旬の食材百科」を参照・引用させていただきました。